晩秋の風物詩はいずこへ<川根路下り篇>

<11月2日>
↑というか、単なる鉄分補給に川根路へ出かけた。
ちなみに勤務先は休みなのだ。
先週末、所用で出かけたついでの東横線と東京駅がどうにも煮え切らない結果に終わったことで、却って火が点いたとでも言おうか。
6月以来久々の川根、大井川自由きっぷで二日間に渡ってゆったり撮影するつもりだったのだが、このところ連続して週末に何処かへ飛んでいたため、「鉄」道楽はもとより家庭の方が疎かになっていたので翌土曜日に大道芸を観に子供達を連れて行くことで認許が下り、少々欲張りではあったがクルマで出かけるコトにした。
秋の行楽シーズンのため、蒸機列車は10月後半から連日二往復以上運転されている。
今日は1001レ→1004レと101レ→102レ。
ド平日だし、沿線の紅葉には1ヶ月近く早いからそんなに人出は無いだろうと、のんびり出かけた。
ETCカードを挿して出発。
およ?今日って平日だよな、ETCの通勤割引って何時までだっけ?
静岡SAから新東名に。
開通当初は少ないと思った長距離貨物が多いように思える。
いつ通っても思うが、折角全線3車線で設計、施工されているというのにICやSA/PAの前後だけで他は2車線という運用が如何にもお役所仕事だと思っている間に島田金谷IC、通行料は御正価だった。
新金谷へ行って車両区を覗いてこようかなとも思ったが、既に9:30。
1001レの発車まで30分しか無いので、大井川を遡上。
今日の編成(連結される客車数)を確認するため、一旦家山駅へ。
駅前には観光バスが数台待機、同じバッジを付けた団体旅行客(爺婆)が大勢屯している。
ここから1001レに乗るんだね。

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改札脇の掲示板を見ると2本共に7両編成、電機の後押し付きだ。
雲一つ無いピーカン、当初のプラン通り塩郷へ直行。
駐車場にクルマを停めると、関東ナンバーが1台。
先客が居たかと思うと、初老のご夫婦がクルマの中で食事中。
アジサイの時、青部にいた連中かと思ったがあれは地元ナンバーだしクルマが違う。
わたしが機材を下ろしていると、そそくさと去っていった(ように見えた)。
現場は直ぐに判った。
何故ならばタバコの吸い殻が数本残されていたからだ。
「鉄」の痕跡かどうかは知る由もないが、千頭側からやってきた点検巡回中の鐵道の保線作業員は喫煙しながら仕事などしていない(当たり前だ)。
もっとも、わたしとてその吸い殻を拾って片付けた訳ではないので偉そうなことは言えないが。
やがて汽笛が響いたと思ったら、ドラフトが接近してきた。
思ったより早く感じたがダイヤ通りにやってきた。

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サミット越しに白煙が上がったと思ったら前照灯が。

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半逆光の中を1001レが向かってくる、C2だ。
先月のSLフェスタで喜寿のお祝いを向かえたというC2、わたしの両親と大体同世代ということか。
今年の夏休み期間はSLくんとして青い意匠を纏っていたが、終ぞ撮影出来ずに終わってしまった。
えっ、そこでドレン切っちゃう?
三脚から手持ちに変えた瞬間だった、タイミング合わず。

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露出はススキの穂に合わせた(つもりだ)が、気持オーバー気味に。
煙突からは(ちょっとだけ)期待した黒煙は上がらず、上り勾配から下り坂に変わったからか側面と後部のタンクからそれぞれ水をオーバーフローさせながら眼前を通過。
久々の蒸機、タンク機とはいえ間近で見ると迫力有るなぁ。
後追いをと振り返ると、1001レはその先の塩郷で停まってしまった。
何?臨停?
ホームが左カーブに掛かっているため、7両の客車で遮られて様子が全く判らないが間違いなく塩郷に停車している。
判ってれば、発車側に行ったのに・・・
ってそりゃ無理か。
1分以上停車していたかのようにも思えたが、やがて汽笛とともに発車。

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ドラフトに連動して盛大に白煙が上がっている・・・残念。
さて、次なるススキポイント、大和田へと戻る。
101レまでは十分時間が有るので慌てる必要は何一つ無い。
途中、クルマで入った際には可能な限り買い求める川根大福をゲット、前回購入した保冷バッグを持参してくればヨカッタと反省。
家山を過ぎて大和田に到着。
ホーム南端から見ると確かにススキが群生して居るんだけど、正午近いお天道様の位置がちょうど建物の南西に位置しているため、見事なまでに日陰の中。
すぐ眼前に数本のススキが立っているので、少し後退してファインダーに入れてみるが、風が出てきて却って目障り。
こりゃあダメだー
101レはとっくに新金谷を発っている。
今更場所変更などやってられず、ススキは諦め普通にカーブ立ち上がりの正面撃ちに。
1つ先の福用で交換する14レがやって来た、そういえば今日は電車をまだ撮っていなかった。

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バリ順で撮る南海ズームは青空に良く映える。

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そして、やってきた101レはC1。

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露出が難しいだけだったと思ったが、よくよく見りゃ日の丸構図・・・orz

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修行が足りんぞ、修行が。
返しの上りは下泉の予定。
一年振りとなる川根そばが無性に食べたかったので早々に移動開始。
空荷の砂利トラがペースメーカーとなってその後を数台が隊列を為して追跡。
長大なトンネルを上り坂で抜けると地名。
地名坂に近接した場所にクルマが数台、「鉄」かな?
澤穂希らしきカカシが一体だけ立っている。
先ほど1001レを捕捉した塩郷で101レに追いついてしまった。
9月から101レは下泉に停車するようになった、ならばと田野口まで脚を伸ばしてみる。
定番の踏切へ、だーれも居ない。
取り敢えずP135とVS28-85の2本を持った。
ススキは何処かなと見渡すと向かって線路右手の遠くに群生しているが、そこだと架線柱に被ってしまう。
こりゃ難しいなと立ち位置に往生していると早くも汽笛が聞こえたと思ったらドラフトが接近する。
プラナーを諦めてバリオゾナーに付け替えた時、C1の前照灯が見えた。

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画角としては足りないけど取り敢えずテレ端でススキ。
101レ接近と共にワイド端に引いて撮る、うわ眩しい!

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出来上がった結果はバリバリの逆光。
T*コーティングでもこういう画になるの?と、いう典型的悪い例になってしまった。
もっともフードが有って無いようなモノだから、致し方有るまい。
なんか、腹減ったなー。

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