トーマス狂想曲 その1

<8月15日>

思いつきで、大鐵へトーマスでも観にいくか?
と、言ったら連れてって、とのっぴきならない(後に退けない)状況となり、出かけた。
SLトーマス号は、確か1003列車のスジ。
新金谷を10:30頃発つはずだから、悠長に花子とアンなんぞ観ている場合ではないのだ。
空模様はドン曇、予報も怪しいがとりあえずクルマを出し、川根へのアクセスに便利な新東名で島田金谷ICからR473でトーマスのイベントが行われている千頭へと向かう。
途中、藤枝岡部ICを過ぎると雨が降り出し、小雨の降る島田金谷ICで降りたのは10時を大分過ぎた頃。
新金谷でトーマスを見ることも出来るが、駅の駐車場は乗客優先とのお触れなので、クルマを停める場所を捜し求めて右往左往するくらいなら、端から千頭へ向かうことにした。
島田金谷ICで降りる県外ナンバーは、こぞってR473を左折(大井川上流方向へ)。
こりゃあ皆さんトーマスだな。
R473から県道63号→県道77号を経てR362へとクルマを進める。
普段の休日より交通量が多いし、初めて通る運転者ではペースも落ちる。
家山の桜のトンネル(国道)両脇の駐車場はクルマで一杯。
駿遠橋を渡り川根温泉の駐車場待ちの車列の影響でノロノロ運転。
そういえば、建設中だった川根温泉ホテルが完成、営業を始めていた。
途中、駿河徳山駅で、黒煙を残して走り去るSL列車の後姿が見えた。
トーマス号の露払い、1001列車だ。
そして、その先。
山間の狭隘区間へ差し掛かる手前で、突然の渋滞。
10分くらい停まっていただろうか、ゆっくりと動き出したと思ったら、警備員が誘導してる。
工事かと思ったら、トーマス号の運転日、ここから始まる狭い区間を、片側交互通行とするとのこと。
なるほどね。
崎平の端の手前で規制区間(狭隘区間)は終るが、その後もノロノロ運転。
この車列が全部駐車場に収まるか、段々不安になってくる。
普段なら千頭駅裏の音戯(おとぎ)の郷駐車場が利用できるのだが、トーマスの期間中はイベント会場として使用されるため閉鎖。
千頭駅北方の徒歩10数分という場所に臨時駐車場が設けられ、千頭駅とのシャトルバスもあるという。
その臨時駐車場は大井川の河川敷で、クルマを停めたのは1130を過ぎていた。
歩いて数分の農協駐車場にシャトルバスの乗り場があって、ここから大鐵の観光バスに乗って千頭駅へ。
狭い駅前は人でいっぱい。
青いポロシャツのスタッフの兄さんが、駅構内は混雑してるので転車台を見学するなら外からがオススメだと。
なんていってる間にトーマス号ことSL急行1003列車が終点千頭に到着。
駐車場のフェンス際の空きがあったので入れさせてもらった。

画像

目の前には井川線の車輌が目隠しをする形で留置されているので見えないが、トーマスが方向転換をするまでには移動するというので、ギャラリー一同固唾を呑んでその時を待つ。
井川線の赤い客車の窓越しに見える橙色がトーマス号の客車(アニーとクララベルとその仲間たち)。

画像

トーマスを被ったC2(C11 227号機)が黒煙をしきりに上げているのが見える。

この記事へのコメント