お好み焼き

<8月22日>

薬研堀という界隈で飲んだ。
二次会で地元の人から伺った話では、広島の夜は遅いのだそうな。
深夜、いや日付が変わった未明辺りから賑わうのだとか。
流石に明日もスケジュールが詰まっているので、地元に染まるまで飲んではいられない。
なんか知らんが、お金使ったよなぁ・・・
〆は広島ご当地のお好み焼き。
昔、大学の同級生に広島出身者がいて、氏の話ではお好み村2Fのちーちゃんなる店が美味しいのだとか。
その記憶が20数年を経た今、甦ったのだ。
確かにお好み村は今でも存在し、ちぃちゃんという店も健在だというが、地元の明るい人間が、今は『八昌』でしょ。
と言う。
その『八昌』へ言ってみると、閉まっていた。
時計は23時を回っている、残念。
ところが、地元の人からどこぞの支店(?)はまだ開いているということなので、わたしはただただついていった。
よく判らんビルの2Fに上がると、赤い看板と暖簾が目に付く結構大きな店(たな)。
広島一の人気店だという触れ込みだが、8名というプチ大所帯ながらすんなりテーブルに着けた、ラッキー。
でも、折角の本場なのだから鉄板で焼いてくれたのを直接食してみたい気もしたが、まぁカウンター横一列にオッサン8名という画面(えづら)も如何なものかということで納得。
揃って肉玉そばをオーダー。
その前に、飲み物は?
と聞かれたのだが、ついさっきまでの5時間、ずっと飲みっぱだったので、満場一致で烏龍茶。
オーダー後、ふとカウンターの鉄板に眼をやると、縁日の屋台で見るようなヒロシマ焼きが長い鉄板の左隅に並べられていた。
店の中のその数だけの客が居るようには見えないのだが、我々の八人前がもう完成したというのか?
程なくして、人数分の烏龍茶が到着、烏龍茶を先にだされても・・・
やがて、銘々の肉玉そばが更に盛られて供された。

画像

結構なボリュームだね、食べきれるだかし。
マヨネーズが掛かってないのが本場なのか。
これには賛成。
だって、マヨネーズの味しかしなくなるじゃん。
本当はコテで食べたかったけど、割り箸で一口。
もぐもぐと咀嚼。
んー、これが本場広島のお好み焼きなのか?
先ず、熱々で無い。
ソースは薄い(量が少ない)、キャベツは青臭い、そばは無味
というか、静岡の縁日で食べるのと同じ味なのだ。
これが、広島のトップランナーなんだ。
ってことは、静岡の縁日のは相当なレベルにあるに違いない。
折角案内してもらったのに申し訳ないが、特に感動を覚えることはなかった。
帰り道、仲の良い関西人にその旨を伝えてみると、
「そやろ?やっぱお前も、そう思たやろ?」
わが意を得たり、である。
結局、お好み焼きは大阪が良いという結論に至った。

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追記

どうにも腑に落ちないので色々と調べてみたら、『八昌』の名を冠するお好み焼き屋は大きく二分されるらしいことが判明。
1つは青い暖簾を掲げる『青八昌』とされ店(たな)。
暖簾分けもされているらしい。
もう一方が、わたしたちが立ち寄ったと思われる『赤八昌』というカテゴリー。
どうも、広島一と言われているのは、『赤』では無く、『青』らしいのだ。
『青』の中でも元祖とされる始祖の店が、同じ界隈の在るのだが、そこは22:30までの営業らしい。
確か最初に行った店は一軒家の店構えだった。
既に店じまいしていたため、暖簾の色は判らなかったし、看板の色も記憶に無い。
ただ、同じ名前の店がまだ開いているというので、たどり着いたのが『赤八昌』だったちうオチ。
残念である。
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この記事へのコメント

支配人♪
2014年09月14日 00:45
なんか、広島のお好み焼きって、
「素朴」ですよね。
http://tararan.blog.jp/archives/1648391.html
わたしも的場電停前で食べました。
やっぱ大阪に軍配かな。
静岡のK
2014年09月14日 09:20
> なんか、広島のお好み焼きって、
> 「素朴」ですよね。

材料構成比から言うと、殆どがキャベツと中華麺ですから。
どーしてもそっちの味に成っちゃうんでしょう。
キャベツも切りっ放しでないとか、麺も下茹でしておくとか、下拵えをちゃんとやってる店だと、また違うんでしょうけど。
野趣あふれる「素朴」な方が、本来の姿だって言う人も居るだろうし・・・

> わたしも的場電停前で食べました。

いい処を見つけましたね。
一緒にビール飲んでも\1,000ですか♪
やっぱ、新大阪の秀月さんみたいにすぐ眼の前で焼いてくれないとね。