ラーメン二郎 神田神保町店 ふたたび

<10月3日>

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三田本店で度重なる撃沈という不甲斐無さを呈してしまったから、というわけでは決して無いが、今一度自らの度量を確かめるべく、神保町にやってきた。

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11時の開店前に早くも行列。
Just、駐車場越え。
駐車場のところにガードマンがいる。
行列を裁くためにガードマンを雇っているとは、流石人気店。
と、思ったらそのガードマン、現金輸送車なのだろうか、警備保障の名の書かれたバンに乗ってどこかへ行ってしまった。
夏場と違って、お天道様の位置が変わったのか日陰で丁度良い。
裏を返せばこれから迎える冬場は底冷えしてチョー寒いってことか。
やがて、行列は先頭から進み始め、わたしの前で満席となった。
11人目ということだな。
11人目がどういうことかというと、定員10名の神保町においては、猿真似をする手本が居なくなったことを意味する。
まぁ、いいさ。
遅くとも12時には移動できるということだ。
早くも背後には数名が並ぶ。
ジャラジャラした若い衆と、その連れはスーツ姿。
容赦なく聞こえてくる二人の会話から、身分は学生の模様。
そのスーツはシュウショクカツドウ?
中からお弟子さん(今日は黒Tシャツ)が出てきて
麺の量だけ教えてください。
わたし:少なめで
ジャラ若:半分
シュウカツ:うーん、普通。
・・・
行列が動き出してから20分弱でカウンターに着く
※ここは1ユニット5名というロットマネージメントだったことを失念しており、二名ほど先客が出てきたところで勝手にPPの水色食券を購入して入ってしまうという、失態を演じてしまったノダ。
またしても、やってもうたorz
冷水機でお冷を注げばその下の、店内では携帯電話の使用はご遠慮・・・
無論通話を意味するが、写メのシャッター音もはばかれる、そりゃ撮ってるヒトが居ないわけだわ。
無音カメラアプリの検索開始とほぼ同時に、左隣の半分くんから
半分の方~?
ヤサイ少なめ
続いて、少な目の方~(←わたし)
ヤサイニンニク少しカラメ
ヤサイニンニク少しカラメ~
と復唱した後に供される。
もう、来たか、結局どのアプリケーションが良いのか判らず、今日は写メ無し。
まだまだ、コールは続く。
小の方~ニンニク入れますか?
あっ、入れてください。
おっ、臭活(シュウカツ)じゃん。
イマドキの若い衆は違うよねぇ。
って、こちらもこの後会議だった・・・
そして、到着。
ドンブリをそおっと下ろす。
【ヤサイニンニク少しカラメ】
※写メレスで・・・
あれ、隣のヤサイ少なめと見た目が変わらんぞ
わたし的に、ヤサイニンニク少しカラメ とは、
ヤサイ×1+ニンニク少し+カラメ×1
のつもりだったのだが。
もしかして、
(ヤサイ+ニンニク)×少し+カラメ×1?
この後会議だからって、ニンニク少しだなどと、変な色気を出した結果がこのありさま。
四の五の言わずに、黙って食せ!
と、仕掛かり開始。
つるんつるんの麺をドンブリの奥底から引っ張り出んだけど、エコ箸だと至難の業。
カラメられたヤサイ一緒に口の中へ。
あぁ、確かに三田の本店とは違う。
(○っちの方が)美味しいよなぁ。
味は一安心なのだが、どんなに箸を運べどドンブリの中身は、そのボリュームを減らせる気配を見せない。
左隣の麺半分クンが一番手で上がった。
”普通(小)”をオーダーした連れのシュウカツクン(どうやら初二郎らしい)は、お冷のお代わりを再三繰り返した末、
スミマセン、ごちそうさま。
と、ゲキチソ。
この後のシュウカツ、乙。
さて、他人の心配よりも、今は自身の置かれた立場を案じるべき。
やがて、わたしのドンブリの中からブタが姿を現した。
二切れのブタ、見た目からして同じでは無いのが見て判る。
一つを箸で切ろうとするも切れず、もう一方はやわかくていともたやすく切れた。
堅いほうをかじってみる。

確かに二郎のブタだが、先々週とは明らかに何かが違う。
柔らかい方は口の中で溶けて消えた。
だが、今直面している課題は、ドンブリの中の麺の山。
一体、これのドコが”少なめ”なのさ?
半ギレの面持ちで食し続けると、どうにかドンブリはルーシーの海と化してきた。
やった!ゴールが見えた。
一筋の光明と同時に悪夢がよぎる。
最後に残されたブタ、三田の本店には及ばずとも、充分にデカイ。
柔らかい方を最後に取っておこうか、でも先に堅いほうを食べて撃沈したら食べ損ねるし・・・
どーでも良い葛藤を続けている暇(いとま)など無い。
玉砕覚悟で堅い方にかじりつく。

これはイケる。
ブタさんから染み出す味が攻撃的では無いのだ。
ブタをかじっては汁を飲む。
ブタその1は攻略。
柔らかなブタその2は一気に一口で。
もぐもぐもぐ・・・
咀嚼、おっけー。
最後にドンブリを持ち上げて汁を一口。
こりゃ、完飲も不可能ではない、とほくそ笑むが止めにした。
三田本店で喫した連敗に続いて臨んだ、神田神保町店。
先達の言葉に、「優しい二郎」というのを見たが、なんとなくその意味が判った気がした。
ごちそうさまでしたっ!
ドンブリを上げ(下げ)⇒テーブル布巾を経て、意気揚々とカウンターを立つ。

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さて、会議会議♪

ココまで読破いただき、甚だ恐縮です。

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