ラーメン大 みたび(早っ!)

<11月14日>

夜の部、20時を廻った頃、一次会を終えて用足しに言っている間に仲間とはぐれ連絡を取り合うも、ここが名古屋の錦だということ以外、よく判っとらんので、早々に諦めて宿へと切り上げることにした。
寒いから熱々の天蕎麦なんぞが良かったのだが、「普通」の蕎麦屋は見当たらず、ましてやこの時間では閉まっているだろう。
天蕎麦は諦め、名駅まで出て立ち食いきしめんでも、と思ったのだが、往復400円の電車賃を投じるのも馬鹿馬鹿しく、結局ラーメン屋を捜す。
途中、天一があったけど、何処でも食べられるし、京都の有名店に似た名のラーメン屋を発見。
ビルの奥底に暖簾が出ていて、恐る恐る覗くと、カウンターは閑散。
(まだ時間が早いからだろうけど)有無を言わさず退散。
三丁目から西へ、繊維問屋通りを過ぎるとネオンの煌きも落ち着いてくる。
その先に、黄色く光る店が。
もしや。

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黄色の光に誘われて、吸い寄せられるが如く接近してみれば、20時までの営業となっているラーメン大がまだ営業中で、行列が出来ているではないか。
コレは、何かの思召しと言わんばかりに店の中を覗くと、カウンターの向こうより、昼から登場した店主殿が、
量はどうしますか?
と。
思わず、普通で!
そのまま、行列の人となる。
行列の先客は4名。
さほど待たずとも、カウンターに着いた。
先程来、ご店主はダンボール箱から何やら袋を取り出しては破り、を繰り返していた。
袋を破った中身は、カウンターとは反対側の鍋の中へ。
その中身とは、モヤシだった。
なるほど、ヤサイの下拵えということだ。
先客の注文に合わせ、ヤサイを盛っていくのだが、麺の湯切りをするざるに茹で上がったヤサイを並々と入れ、シッカリと湯切りしてから、目一杯詰まったヤサイを崩さないよう、先にドンブリによそわれた麺の上にうず高く積む。
同時にヤサイの山を崩さないよう、天麩羅職人が使うような太い箸で丁寧に形を整えていく。
横目に見ている間に形成されたヤサイの山は、お昼にわたしが食したのと同じ高さだった。
そりゃ、これだけひっきりなしにモヤシとキャベツを使えば、箱単位で扱うわけだ。
トッピングは?
と、店主。
ヤサイチョイマシのニンニクカラメ
チョイマシとは、ここでは「少しだけマシてください」の意。
一次会で飲み食いした後なので、マす必要など無いのだが、ついつい。
待っている間にも、黄色い光に誘われ残業を終えたリーマン諸氏が三々五々やってくる。
営業時間はとっくに過ぎているなどと、断ることはせず、面の量を尋ねていく。
で、本日二杯目が供された。

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【普通盛 ヤサイチョイマシニンニクカラメ】

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あぁ、確かにヤサイの標高がお昼に較べて下がっている。
ドンブリ勘定(計量)とか、その時々の状況次第ではなく、的確に注文に応じてくれているのだろう。
この後は人と会うこともなく宿へ戻って寝るだけだから、先回はニンニクチョイマシだったのを、普通のニンニク量にしてみた。
が、流石に飲み食いしたあとだけに、少々キツイ。
それが故のヤサイチョイマシなのだ。
なんだかんだ、食べ尽くす。
あ゛ーーーー、おなかいっぱぢゃー
ごちそうさまでした。

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