東北本線祭 その④【東オク カニ24試運転上り】

<2月4日>

外国人が多い蕨の駅裏通りを抜けて駅に到着。
ちょうど、南行電車が入線。
夕刻の帰宅ラッシュ前、清々座れた。
10分ほどでヒセ到着、お立ち台はどうだ、若干名が陣取っている。
今朝の砲列(ってほどでもないけど)は、黒磯訓練狙いだったんだ。
だから、浦和も井堀信もヒトが居なかったんだな。
共同溝だろうか、今朝方から続いている工事が、この時間ちょうどいつものポジションの近くに移動していた。
こんな時に、と言っても避けようの無い環境のようなもの。

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まずやってきたのは金太郎。
札幌タ発隅田川行きの3054列車だろうか。
H級電機と言ったら、漆黒の車体に黄帯を巻いたEH10が真っ先に思い浮かぶよ。
暫くして、支配人♪さんと合流。
久々にご一緒する。
1Dx+EF100-400を覗かせてもらった。
すげー、何ちゅうAF速距点の多さ!
こちらは、1D3でAFレンズを手に入れ、AF一眼の恩恵を授かってから僅か2年。
AFに頼りるとカットを増やそうと、やたらとズーミングして測距点で追いかけてしまって構図がおかしくなったり、
まだまだAFを使いこなせていないよ・・・

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さて、練習再開。
上野行き630M。
ダダダダーーーっという、秒間10コマの1D3のシャッター音と違って、12コマの1Dxは意外に静かなのね。
ふと、気が付けば一番手前の下り貨物線に音も無くゆーーーっくりと、SSラインの電車が進入。
乗客と眼が合ってしまいそうな速度で今にも停まってしまいそう。
この先の閉塞で停止信号なのか。
おいおい、こんなところで停まらないでおくれよ。
ヒセ構内より青森方で完全停止。
触車事故でもあったのだろうか?
緩行線は何事も無かったかのように走っているところを見ると、どうやら防護無線は発報されていないようだ。
貨物線を走る列車が、大宮から先を線路を共有する旅客線もパッタリと列車が来なくなってしまった。
調べてもらったら西川口-川口で線路点検だって。
こんなとき、1人で寒い中を辛抱強く待っているのは辛いが、相手が居ると気が楽だし時間の経つのも早い。
何分ほど待っただろうか、気が付けば抑止していたSSライン電車が動き始めた。
ふと、上野方を振り向けば、金太郎が牽く安中貨物(5097列車)がすぐソコに迫っている。
ゆっくりと次の閉塞に向かって進みだした。
おいおい、ゆっくり杉だよ、とっととあっちへ行っておくれよ。
と、その刹那、青森方の青白くない前照灯が・・・
まさか!

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ファインダーを覗くと、その”まさか”だった。

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あかーーーんローピン、来たらあかーーん。

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金の字ぃー、早よ去ねーー、行かんかーーーい!

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・・・

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嫌がらせか?と思いたくなるほど完膚なきまでに被られた。

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せめて、パンタだけでもと諦めずに構え続けていると、姿が見えた。

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よし、ここで修正と連写。

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あと少し、のところでフルバッファ。

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めげずにシャッターボタンを押し続けると、細切れにカットを生成。

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カニ24のテールサインは白幕、”試運転”も掲出していない。

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尾久へ向かって去っていった。
せめてもの救いは安中貨物だったこと。
背の低いタキ1200(これ、由比で甲種輸送を捕捉したヤツかも)やトキ25000なので、一応、ローピン+24系の姿は捉えられた。
これが満載のコンテナ列車だったら撃沈だった。
笑いが出るだけ、マシというもの。
さぁ、ココまで来たら上り黒磯訓練まで。
陽が傾き始めると、高架を往く東北新幹線、E5系の翠とE6系の紅が夕陽に輝いて鮮やかだが、谷底に敷かれた在来線はすっかり陰の中。
底冷えして寒いったら無い。

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