『全国駅そば名店100選』を食す その1

<3月26日>

沼津で乗り換えて1駅の三島で下車。
丁度お昼時なので、ここで、昨日購入した『全国駅そば名店100選』にて紹介された
『桃中軒』のお蕎麦を頂くこととしよう。
『全国~』では、同じ三島駅ではあるが、在来線ではなく新幹線ホームの店舗なので、厳密には異なるのだが、そこはご愛嬌。
電車から降り立った上りホームの桃中軒スタンドへ。
お昼時ということもあり、年配のご婦人に若リーマンに娘っこという先客。
『全国~』で紹介されていたのは、「桜えびのかきあげそば」と「しらすのかきあげそば」。
まぁ、どちらも静岡人にはありきたりな食材だが、食して美味なる物は歓迎である。
たまには「しらす~」でもと、軒に掲げられたメニューを探すも「しらす」も「桜えび」も無い。
また、同じ桃中軒ながら、元祖たる沼津駅には「みしまコロッケそば」が供されているというのに、ご当地三島にも関わらず、三島の「みの字」も無い。
うーん、こんなんだったら伊豆箱根の駅そばへ行ってしまおうかと思った刹那、枕木方向の神戸方に面したガラス戸の新発売として「海老と野菜のかき揚げそば」なるメニューがあり、桜えびなのか、芝えび(小エビ)なのかをスタンドの中のおっちゃんに聞いてみれば、桜えびでは無い、と。
なんだそりゃ?
生の桜えびを使っているわけではあるまいし(釜揚げの冷凍)、年がら年中提供できるんで無いの?
少し、躊躇したものの他のお品書きが、かけ・月見・きつね・山菜・天ぷら(←何のかき揚げなんだ???)と、食指は動かず「海老と野菜のかき揚げそば」を頂くことに。
すると、おっちゃんから、少し時間が掛かるけど、それでもいいか?と。
ほほぉ、時間を要するとは生蕎麦かね、そりゃあいい♪
スタンドの海側、山側と神戸方がカウンターとなっているので中の様子がよく判る。
さっそく、生蕎麦を茹でてくれているのかと思い、ふと見れば目の前には樹脂コンテナに入った袋詰めのそば。
スーパーで見かける茹でそばだった。
と、思ったらおっちゃんが調理していたのはかき揚げの天ぷらだった。
揚げ置きではなく、注文が入ってから揚げてくれるのである。
かき揚げの仕上がりに併せてそばを茹で、かけツユを注いで青ネギを散らし、揚げたてのかき揚げを載せて供された。

画像

【海老と野菜のかき揚げそば】440円なり。
この店舗で言う「天ぷらそば」が330円だから、110円がここでの調理代金ということだろうか。
まずは、ツユを一口。
甘い。
みりんが相当効いているのだろう。
逆にダシの主張が伝わってこないというか、鰹や鯖節ではなさそう?
そばは如何にもといった、茹でそばも柔らかさ。
でも、甘いかけツユには合っていると思う。
かき揚げは、流石に揚げ立てだけあって美味しい。
シッカリとした揚げ上がりで食感も良く、しかも富士見そば(静岡駅/東海軒)のようにそばツユの中で崩壊することなく、最後までかき揚げ天として味わうことができた。
「あさぎり」捕捉の時に良く食べた、沼津駅下りホームもこうでは無かったような。
同じ「桃中軒」でも随分違うんだね。
ドンブリを空にしてごちそうさま。
お腹も気持ちも満足、さぁ、捕捉カツドウ始めっ!

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