初めての参観会にて思う

<2月3日>

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今日は、午後から息子の小学校最後の授業参観会の日。
最後に一度くらいは観に行かねば、と午後休暇を取って出かけた。
授業は、通常のスクールカリキュラムではなく、将来の自分はどんな大人になっているのか?
また、そうなるためにはこれから何をしたら(勉強など)いいのかを、各児童がまとめたものを、プレゼンする。
(※画像は息子ではない。ガンダム好きな同級生がいて、そのプレゼンが面白かったから撮ってみた)
男子よりも女子の方が、将来設計は間違いないく出来ている。
医師、獣医師、中には監察医を嘱望する女の子も居たが、いずれも語っていたのは、中学では猛勉強して静岡でもトップクラスの高校に進学、医大(医学部)や農獣医学部を目指すという明確なビジョンが描けていたのには、驚かされた。
うちの息子はどうかというと・・・
父親のわたしの胸にしまっておく。
本人の夢とは別に、親としては安定した名のある会社のリーマンになってくれればと、この授業参観までは思っていたが、果たしてわたし自身が小学6年生の時、将来の自分をどう描いていたか?
クルマのカタログや「鉄道ファン」誌の巻末に載っている自動車や鉄道車両の三面図を見て、それを方眼紙にトレースするのが面白くて、設計製図に興味を抱いたのは間違いないと思う。
ただ将来を読み誤ったのは、進路として選びたかった国鉄は大赤字で新卒者の採用など無かったし、新幹線を初めとする新型車輌の開発など先の見通しが全く見えなかったのだが、分割民営(JR)化された後、どこかの外国人経営者が就任した自動車会社と同じ手法でV字快復を果たし、わたしが就職活動を開始した時には、バブル景気と相まってかつてからは想像もつかないほど、高嶺の花の存在になってしまっていたのだ。
大したことの無いランクの学校とはいえ、東の会社は主席級の成績でなければ採用しないとさえ・・・
ま、幸いにも設計製図する仕事にはどうにか就くことができたが、ひとたび会社に入ってしまえば、所詮組織の歯車の一つに過ぎない。
親が子供に将来の道を強いるのはいかがなものかと、今日の授業参観で感じたことだ。
子供が学校で先生やクラスメイトや一緒にいる様を見ると、幼稚園の時も思ったが(娘も含めて)、子どもは子どもなりの社会生活を送っているのだな、と。
当たり前か・・・

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