道の駅 富士吉田「富士山レーダードーム館」を訪ねて

<3月24日>

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折角富士吉田市までやって来たからには、もう一箇所観ておきたいところがある。
それは、道の駅 富士吉田に隣接する「富士山レーダードーム館」。
到着したのは16時過ぎ。17時で閉館するというので入場料は1割引きだった。また、キャンペーン中でJAF会員証を提示すれば更に1割引だというのだが、肝心な会員証を不携帯だったので、適用されず。

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富士山レーダードームとは、富士山頂剣ヶ峰の頂に在った、気象庁富士山測候所を象徴する気象観測レーダー施設。山麓の富士市や富士宮市からなら真冬の抜けの良い晴天なら肉眼で確認できた、日本最高峰のシンボルでもある。

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わたし自身、このドームが現役時代の姿を剣ヶ峰の現地で、20年の歳月を経て2度眺めた、思い入れのある施設である。

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先ず、入館するとシアターの鑑賞を薦められたので従うまま中に入ると、建設当初を回顧するNHK特集(スペシャルでも、プロジェクトXでも無い)を上映。
よれば、ヘリコプターで650kgあるドーム骨格を山頂まで直接航送したこと。この件(くだり)は石原裕次郎主演の日活映画に在りそうだが、その航送のための山麓に置かれた基地が富士宮市(恐らくは朝霧高原)だったことを改めて知る。

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測候所廃止後、山頂から下ろされたドームとレーダー以外にも実際に使用されていた各種観測機器や、建設当時の資料、機器の取扱説明書なども展示され(トリセツや青焼図面は手にとって閲覧可だった)、今でも現役で測候出来そうな勢い。

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また、完成記念切手や

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完成記念メダル

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建設当時、気象庁職員だった、後の新田二郎が取材に使用したカメラ(キヤノン)などなど

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他にも富士山頂の環境(寒さ)を体感できる部屋

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富士山頂5月頃の気候だそうで

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冷凍機の前に立ち、酷寒の強風を体感できたり、
富士山や気象にまつわるクイズなど、子どもでも楽しめる展示内容だった。
僅か40分の見学だったのが、惜しまれる。

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時刻は17時を廻り、残雪残る富士吉田市の気温が下がってきた。

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往路とはルートを変え、富士山を一周するように河口湖からR139を富士五湖を西へと辿って帰途に就く。
西湖、精進湖、本栖湖と辿っていくのだが、途中立ち寄った鳴沢村の道の駅では雪が舞ってきた。クルマの外気温計は1℃。寒いわけだ。
青木ヶ原樹海を抜け、県境を越えれば富士宮市の朝霧高原。51年前、富士山ドーム建設のための前線基地が、真っ暗で何も見えないがこの高原のどこかにあったと思われる。
富士山西麓を駿河湾に向かって下っていく。
裏道の県道もあるが、真っ暗だし混雑しているわけでも無いのでわざわざひと気の無い道を通ることも無いと、本道(R139)を進み、富士市からR1へ。静岡市の自宅へと戻った。
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