およそ30年振りに静鉄急行に乗車
<8月31日>

静岡鉄道新静岡駅なう
2011年10月のダイヤ改正で、17年振りに急行運転が復活したのだが、平日朝の通勤・通学時のみに運転ということもあり、なかなか乗車&捕捉の機会に恵まれなかったので、高校生の時分以来実に30年近く振りに『急行電車』に乗ってみた。
急行灯を現時、『急』の前サボを掲出して入線。クルマは1010F。行先方行幕は既に『急行 新清水』である。この方行幕は手動のハズだから、ひと駅隣の日吉町停車時にウテシがクルクルっと回したのだろう。

側面の種別表示も『急行』、久し振りに拝んだよ。左隣のブランクには『ワンマン』が表示されていたんだけど、いつの間にか表示されなくなった(もっと昔は前面窓にもバスみたいに『ワンマン』プレートを提げてた、と思った)。
7:09、僅か4分の折り返しで発車。流石に世間一般はド平日、ロングシートは埋まり、立ち客も。
新静岡を出て、あっという間に日吉町を通過。余りにも駅間が短いから本当にあっという間である。市街地で朝も早いからか、通過時のミュージックホーンは使用せず、粛々と各駅を通過していく。駅間距離が短いのと曲率の大きなカーブのため、急行とは言えぶっ飛ばし運転をするわけではないが、それでもゆっくりでも流れる車窓を眺めていると「もう、こんなところまで来たのか」という印象を得た。
最初の停車駅は新静岡から数えて7駅目の県総合運動場、所要時間は約6分。各駅に停車する普通が10分を要するから、表定速度は1.7倍という速さである。
ちなみに、車輌基地のある長沼を除けば同線で唯一の待避施設を有する駅(かつての急行運転では、上下線とも同駅で先行の普通が通過待避をしていた)。新静岡から同駅までの区間運転普通列車が設定されていて、同駅にて後から追ってくる急行に接続、通過駅を補完するダイヤ構成となっているようだ。
ココから先は新清水への足として、乗降客が少ないとされる県立美術館前と終点新清水の手前、入江岡を除く各駅に停車していく。なかなか良く考えられたダイヤだと思う。
※上りは『通勤急行』という種別で、停車駅パターンが利用客の実態に併せ、下りの『急行』とは若干異なる。

静岡鉄道新静岡駅なう
2011年10月のダイヤ改正で、17年振りに急行運転が復活したのだが、平日朝の通勤・通学時のみに運転ということもあり、なかなか乗車&捕捉の機会に恵まれなかったので、高校生の時分以来実に30年近く振りに『急行電車』に乗ってみた。
急行灯を現時、『急』の前サボを掲出して入線。クルマは1010F。行先方行幕は既に『急行 新清水』である。この方行幕は手動のハズだから、ひと駅隣の日吉町停車時にウテシがクルクルっと回したのだろう。

側面の種別表示も『急行』、久し振りに拝んだよ。左隣のブランクには『ワンマン』が表示されていたんだけど、いつの間にか表示されなくなった(もっと昔は前面窓にもバスみたいに『ワンマン』プレートを提げてた、と思った)。
7:09、僅か4分の折り返しで発車。流石に世間一般はド平日、ロングシートは埋まり、立ち客も。
新静岡を出て、あっという間に日吉町を通過。余りにも駅間が短いから本当にあっという間である。市街地で朝も早いからか、通過時のミュージックホーンは使用せず、粛々と各駅を通過していく。駅間距離が短いのと曲率の大きなカーブのため、急行とは言えぶっ飛ばし運転をするわけではないが、それでもゆっくりでも流れる車窓を眺めていると「もう、こんなところまで来たのか」という印象を得た。
最初の停車駅は新静岡から数えて7駅目の県総合運動場、所要時間は約6分。各駅に停車する普通が10分を要するから、表定速度は1.7倍という速さである。
ちなみに、車輌基地のある長沼を除けば同線で唯一の待避施設を有する駅(かつての急行運転では、上下線とも同駅で先行の普通が通過待避をしていた)。新静岡から同駅までの区間運転普通列車が設定されていて、同駅にて後から追ってくる急行に接続、通過駅を補完するダイヤ構成となっているようだ。
ココから先は新清水への足として、乗降客が少ないとされる県立美術館前と終点新清水の手前、入江岡を除く各駅に停車していく。なかなか良く考えられたダイヤだと思う。
※上りは『通勤急行』という種別で、停車駅パターンが利用客の実態に併せ、下りの『急行』とは若干異なる。
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