『富士見そば』で腹ごしらえ

<5月29日>

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静岡駅に到着するも、644Aには間に合わず。寝坊したので何も口にせずに飛び出したので(歯磨きと洗面は済ませたよ)、空腹でならない。安く上げるならマクドという選択肢もあるが、大のヲさ~んが1人で立ち寄る場所でもあるまい。と、いうわけで在来線改札から入場、上りホームの「富士見そば」へ。
三面あるカウンターは、なんと満席。こんなに大繁盛している光景は何十年ぶりだろ。平日よりも休みのほうが流行るというのか。まぁ、立ち食いだから箸とドンブリさえ持てればそれでよし。既に気温が高いのと気持ちが逸っているため、冷たい蕎麦にするか。『冷がけ天おろしそば』を選択する。わたしの前に発注した爺が『冷がけそば』だったからか、わたしに供された丼鉢の中には『天』の姿が見当たらない。ので、カウンターの中を1人大忙しの体で立ち回っているおばちゃんに、『天』が入っていない旨を伝えると、食券と見比べてごめんなさい、と丼鉢を一旦下げ、大根おろしを添え、天かすと青ネギをおもむろに蕎麦の上から盛り付けてから、再び供された。なんだ、『天』とは『たぬき』のことかいな。だったら『おろしたぬきそば』じゃないのか?『磯おろしそば』と称さないのは、海苔がかけられていないからだな。もっとも『磯おろしそば』は静岡が発祥で、某蕎麦店の登録商標なのだそうだが。

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ずるずるっと一気に蕎麦をすすり、バリバリと『たぬき』を咀嚼。揚げ玉ではなく、天かす♪
あーー、清々した、ごちそうさま。
普段利用することなdk無いだろう年配客数名が、背後で物珍しそうに眺めていたと思ったら、いきなりカウンターの中に向かって次々にオーダーをし始めた。確かに昔はそうだったけど、おばちゃんから券売機で食券を買うように制され、券売機は俄かの行列。『富士見そば』は超繁盛店の体となった。
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