宮島名物 あなごめし

<8月23日>

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山陽本線宮島口で下車。
♪うまれーてー(以下略)

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駅前からまっすぐ海に向かって伸びる道の先に、JR宮島航路の乗船口が見える。
っと、その前に、腹拵え。
折角の宮島名物のあなごめしを食すべく、広島からここまで電車で直行したのだから。
地下道を潜った(横断歩道が無いので)先から、蒲焼のいい匂いが漂ってくる。
これは期待大だなと、一同期待に胸が膨らむ。
ところがだ、地上に上がると現実に直面。
店構えからして老舗そうなあなごめし屋の前は、順番待ちの人で飽和しているではないか。
うわ、まーじすか。
どのくらい待つんだろ?
二時間という単語が飛び交っている。
そりゃあダメだ。
宮島でも食べられるよな?
(宮島へ)渡っちゃう?
すると、
「ウチなら待たずに入れますよ」と。
老舗店の右となりから群青色Tシャツの兄さんが声を掛けてきた。
あなごめし、食べさせる?
の問に、首を縦に振る兄さん。
こっちにするか。
と、言ったのはわたしでは無い。
正直言って、一期一会。
宮島へはこの先訪れることも無いだろう。
宮島名物あなごめし、どうせなら並んでデモ美味しい(と評判の)方を食べたい。
だってさー、隣同士で同業でさー、かたや行列、こなた待ち時間無し
だなんて、全てを物語ってるじゃんよー
だが、今は団体行動である。
個人の好き勝手、わがままなどまかり通るハズも無く。
入ってみれば、プチ仕切りの小上がりに通された。
内装は古民家風というか、居酒屋だな、夜は。
ランチにあなごめしと牡蠣を供するようだ。
生ビールの文字に誘われ、一杯引っ掛けたかったが、この炎天下では全部汗に変換されるだけだと、一同に制され我慢する。
全員で同じあなごめしをオーダー。
待っている間にも、「ウチは待ちませんよ」に根負けした客が次々に入ってくる。
コバンザメみたいだな、とても失礼な印所を抱いた。

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入店してから15分ほどで、待望のあなごめしが供された。
良し悪しは別として、流石に速い。
簡単に言えば、穴子の蒲焼丼だね。
穴子は串ではなくてブツ、にゃ~ごやの櫃まぶしなカンジ。

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穴子ブツから一口。
こんがりと香ばしいと言えば、良い表現だが、焼き過ぎでないかい?
と思わせるほど歯応えがあって、しかも身が反っているぞ。
『あなごめし』とは、そういう食べ物なのか?
なんだか夕べのお好み焼きな予感・・・
浜名湖以西の鰻同様、蒸さないのが流儀のようだ。
夏の穴子は脂が乗っていない=サッパリしているから蒸す必要が無も無いのだろうけど。
ご飯には鰻丼よろしくタレがかけられていて、全体の味は濃い。
お吸い物は肝吸いではなかった。
中国から輸入される安かろう不味かろうの蒲焼みたいに、食べていて美味しくないことは無いが、見た目からしても、これで1,500円超は高杉。
観光客相手だから仕方ないっちゃー仕方ないけど。
まっ、隣の老舗がどんなんか不明だから、なんともいえないけど。
はたして『青』か『赤』か。

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食べてよかった~、とは成らなかったけど、ちゃんと残さずに食べたよ。
ごちそう様でした。

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